SNW NTM 分会ニュース04号


今までの説明はなんだったのか


私たちは、事業終了に対しての納得のいく説明と雇用の継続的確保を求め、航空連スカイネットワークに加盟しNTM分会を立ち上げ、日東整経営に団体交渉を申し入れました。今日まで2回の団交を実施してきましたが、この中で今までの説明と食い違う事情が次々と出てきました。職員に対し誤った説明を行い、執拗に退職届の提出をもとめた日東整経営は、不誠実きわまりないものです。会社は再度説明会を開き、日東整職員に真実を話すべきです。そして細川律夫厚生労働省大臣の「会社として当然、再就職の確保について努めるべきです。」との指摘(2月17日衆議院予算委員会)に従い、全員の雇用の継続的確保に全力を尽くす事を約束すべきです。


今  ま  で  の  説  明
SNW NTM分会が明らかにした事情
事業終了の理由
1月21日、社長発言

・毎月数千万円の赤字を出しており、このまま事業を継続すれば、行き詰まってしまう事から、事業終了を判断した。1月21日会社発信文書「事業終了について」NTM/DP-10015
・事業継続はいたずらに資金流失をするだけで、最悪の事態を招きかねない。1月28日発行、日東整労組ニュース1353号
・3月末日までMD90のC整備を実施しながら解雇回避の手段を講じても、今後収益増が見込めない。(会社説明)
2月25日SNW団交


・1月19日JALから「1月いっぱいで契約を解除する。」告げられ、その翌日に取締役会を開き事業終了を判断した。

・債務超過だから事業継続を断念したのではない。
日東整の財務状況
日東整労組ニュース1353号

・1月末日で10億の債務超過、3月末日で12億の債務超過。(会社説明)
2月25日 SNW団交

・3月31日では債務超過。

・退職金を払わなければ債務超過にはならないかもしれない。平成22年12月31日、貸借対照表

・資産の部合計11億2千万円、負債純資産の部11億2千万円。
雇用について
1月21日会社発信文書
「事業終了について」


・3月31日付で退職をお願いせざるを得ない。2月7〜9日、退職セミナー

・退職届の期限は2月28日。
3月1日発信会社文書
「退職届の提出について」


・3月15日(火)までに退職届けの提出がなければ3月31日付で解雇とする。
退職金の総額
2月5日、日東整労組臨時大会、執行部発言

・約10億円。
2月18日SNW団交


・労組の発言が間違っている。
・10億のなかばを超える金額。2月25日SNW団交
・10億なかばを超える金額にはならない。平成22年12月31日、貸借対照表
・退職給付引当金7億9千万円
退職金の支払日
2月21日説明会 取締役発言

・3月31日より7日以内に支払う。
2月7〜9日、退職セミナー

2月25日 SNW団交

・7日までに50%を支払う。残り半分のうち中央三井アセットからの分配金を引いた金額を5月上旬に支払い、その後、中央三井アセットから分配金が振り込まれる。
特別退職金 日東整労組ニュース1353号

・更生中であるJALの関連会社という世間からの厳しい目で見られている状況の中で更なる特別退職金の上積み要求は行えない。
(日東整労組見解)
2月18日SNW団交

・更生会社云々、世間からこう見られる云々、それは全てJALの話であって、当社には関係ない。

以 上




2011年 3月 3日SNW発09−08号


日東航空整備株式会社     
代表取締役社長 奥田 光雄 殿

航空連・航空一般労働組合スカイネットワーク  委  員  長 松尾 雅美


羽田支部 NTM分会 執行委員長 永田  岳




日東航空整備(株)の事業終了、全員解雇について団体交渉の申入れ

 表題の件について、2月18日と25日の二度の団体交渉を実施しました。 この二度の交渉の中で会社は、雇用の継続的確保や退職条件の改善については検討する余地すら示しておらず、とても納得いくものではありませんでした。 そして3月1日に発信された、退職届の提出についてという文書において、3月31日での解雇を明記し、私たちの要求である継続的な雇用の確保を正面から否定した事は許す事は出来ません。


 私たちは、雇用の継続的確保と退職条件の改善について、解決に向けて話し合っていきたいと考えています。また、事業終了に至った経緯について、今まで伺っていない日東航空整備(株)のもう一方の株主である日本飛行機(株)の考え方についてお伺いしたいと考えています。つきましては、今後の団体交渉に日本飛行機(株)出身の常務取締役の出席と、今まで一度も出席されていない代表取締役社長の出席を求めます。




1、2月18日に提出した要求について、書類による回答を行う事。

2、問題が解決するまで、交渉を継続する事。        

3、交渉に当たっては、常勤取締役3名が出席する事。     



第3回団体交渉の開催は3月4日〜8日の間で申し入れます。


連絡は航空一般スカイネットワーク(略称SNW)事務局にお願いします。




 航空一般労働組合スカイネットワーク


〒144-0043 東京都大田区羽田空港5-11-4  フェニックスビル


TEL 03-3742-3251


FAX 03-5737-7819


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以 上