第30回航空連政策セミナー開催


 


近村航空連議長






津恵事務局長

 開会あいさつで近村一也議長は、「日航再建問題と現在の航空業界は、会社のいう方向でいいのか、空の安全を守る航空労働者と国民・利用者の観点で議論を!」と呼びかけました。


 津惠事務局長は、「日航の再建をめぐって」で講演し、破綻に至った経緯やその原因を、長年の航空連での分析結果から解明し、米国の圧力と日本のゆがんだ航空行政、日航の放漫経営体質を厳しく指摘。 空の安全を守り、職場の労働環境改善と日航の不当解雇撤回を一体にしてがんばろう」と呼びかけました。


 続く講演「全日空の経営分析から日航破綻の原因を検証」で、 中川明副議長は「日航が利用率などの目先の数字に固執し、便数や座席数を減らし利便性が失われ、旅客数が大きく落ち込んだ。経営者としては、失敗。全日空に利用客が流れ、運賃が上がり始めていると指摘。日航はパイロットと客室乗務員の解雇による人員不足で、安全性や空港発着枠を確保できなくなると強調しました。

 セミナーには、運航乗務員、客室乗務員、地上職、整備、グラハンの各分野から190人が参加。日本航空再建問題、空の規制緩和、離島航空問題などを、2日間にわたり、全体討論や分科会に分かれて論議を行いました。

また、1日目夜には、JAL不当解雇撤回裁判原告団のパイロットと客室乗務員を励ます会が行われました。


講演する中川副議長
航空一般労組 スカイネットワークの皆さん

日航解雇撤回原告団のみなさん




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